1.負けないくらい想ってたのに。
1.負けないくらい想ってたのに
「あのね、陽にデートに誘われたの!」
いきなり家に来たかと思えば
俺の大好きな笑顔で嬉しそうに報告する君。
まぁ内容は俺的には全然嬉しくないんだけどね。笑
「ホントに?よかったじゃん」
笑顔で返しちゃう俺も俺だけどさ。
幼馴染のあみは同じく幼馴染である陽のことが好きだ。
さらに実は俺もあみのことが好きだ。
でもこの展開からするとこの三角関係・・・・そろそろ終わりそう。
「どうしよう・・・すごい嬉しい」
嬉しさとその高揚感からか頬が少し赤いあみちゃん。
しかも俺の大好きな笑顔(2回目)。
(やべぇ・・・・押し倒したい・・・・・)
でも俺は野獣じゃないのでそんなことはしません。
「いつ行くの?」
「えっとね・・・・土曜日!」
「そかそか・・・・よかったね」
俺が遊びに誘った時はこんな顔はしなかった。
でも陽が誘うとこうも変わる・・・・・。
恋する女の子になっちゃうんだね。
悔しいなぁ~・・・・。
俺の方が絶対に片想い歴長かったのに。
俺の方が絶対に好きだったのに。
負けないくらい想ってたのに。
(俺の方が気持ちは大きいよ。絶対)
お題配布サイト『確かに恋だった』様より
お借りしました
URL:http://have-a.chew.jp/
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